『富良野』第29回フォトコンテスト優秀 撮影:三都㈱ 鎌田 桂太郎 氏

『富良野』第29回フォトコンテスト優秀 撮影:三都㈱ 鎌田 桂太郎 氏

史跡散策路

宮 の 渡 し 跡

山口 雄一郎 氏(水道組合)
山口 雄一郎 氏(水道組合)

 東海道のうち宮・桑名間は唯一の海上路で宮の渡しは、尾張藩の海の玄関として栄えた。寛永2年(1625)に常夜燈が建てられ船の出入りの目印とした。現在では「宮の渡し公園」として整備、常夜燈、時の鐘鐘楼が復元され、昔をしのばせている。

会議コーナー

定 例 理 事 会

理事会風景(広報技能委員会)
理事会風景(広報技能委員会)

理事会風景(資材委員会)
理事会風景(資材委員会)

1.開催日時   1月7日(木)

           午後3時

 

1.開催場所   水 道 会 館

 

1.理事定数   17名

 

1.出席理事   17名

 

 

 

 

 

お知らせコーナー

福岡市管工事協同組合視察

 

  月 日 平成27年11月27日(金)

場 所 福岡市管工事協同組合会館3階 中研修室

 

 修繕センター部会では11月27日(金) に福岡市管工事協同組合を訪問し、修繕センター運営の問題点等について意見交換をしました。

 当組合からは小池副理事長、修繕センター部会担当理事、事務局職員の6名が出席しました。一方、福岡市側は藤理事長、松尾副理事長、末久副理事長、松隈専務理事、松永参与、濱﨑課長、総勢6名の方に出席していただき双方の現状説明の後、以下のテーマについて熱心に話し合いが行われました。限られた時間ではありましたが大変有意義な会議となりました。

 この視察で見聞きしてきたことを参考に部会で改めて協議し、今後の修繕センター運営に反映させていきたいと思います。

『協議内容』

1.修繕業務の設立と経緯、修繕工事斡旋の流れ

2.広告掲載

3.施工業者公募

4.使用料並びに手数料徴収規程・修理内容報告書

5.工事斡旋状況

 

 翌28日(土)には小倉に向かい今年8月にオープンしたTOTOミュージアムの10のブースをアドバイザーガイドに付いていただき見学をしてきました。

青年部会コーナー

第118回定期夜間勉強会

   開催日 12月16日(水)

                参加数 53名 

                      技能開発部会・青年部会共催

 

 

 今回の夜間勉強会は、積水化学工業㈱様と、㈱川西水道機器様にお願いして、「ポリエチレン管の講習会」という形で行いました。何かと業務のあわただしくなる12月にもかかわらず、50名を超える方に参加していただき、実技講習の会場は、2つのグループに分けての実施となりました。講習会では、座学だけではなく、実際の管材や工具を用意して実技講習も行いました。

 内容は、ポリエチレン管を、メータより二次側、つまり宅内側で活用していく方法を、具体的な施工方法や施工事例をもとに説明していただきました。それを踏まえ、実技講習ではポリエチレン管の電気融着を、実際に機械工具を取り扱って体験しました。あわせて、施工後の水圧試験治具についても、実際の継手をつかった施工を体験することができました。

 実技の講習は、参加者皆さんが現場で施工をしているかのような真剣な雰囲気でした。講師の方も具体的に施工の注意点を説明しておりましたが、受講者からも、現場での施工上の注意箇所や工具の取り扱いについて、講師を質問攻めにしている姿がたくさん見られました。

 今回の勉強会では、受講された方に、積水化学工業㈱様より修了証を発行していただきました。受講された方たちによって、今後もポリエチレン管の活用の場が広がっていったらと期待しております。そして何よりも、ポリエチレン管の知識や施工技術の習得以上に、現場で施工する具体的な感覚を実感できたという点に、この講習の意義があったと感じられました。

 今後も、仕事で皆さんに役立つ勉強会を開催してまいります。何卒ご参加の程宜しくお願い致します。

 

青年部会 緑支部 太田 佳典

筆の泉コーナー

お気楽DIYのすすめ

名古屋市上下水道局 建設部 施設課

主 査  玉置  譲

 

 DIYを始めたのは、10年以上前からで、自分の気に入るようなサイズやデザインの収納や棚が売っていないため、それなら自分で作ろうと思ったのがきっかけです。初めて作ったのは小さな本棚でした。その本棚は、見栄えはしませんでしたが、意外と使いやすかったので、これが癖になって、機会があるごとに、いろいろなものを自分で作るようになりました。

 私の作り方としては、これで良いのかどうかわかりませんが、とてもシンプルです。例えば棚の場合、まず部屋のサイズを測り、どれくらいの大きさがいいのか考え、デザインをラフスケッチします。その後、フリーのCADで平面図、立面図、断面図を描きます。その図面で実際できるかどうか、使い易そうかどうかを確認した後、アイソメ図を描きます。そのアイソメ図で、見た目が良いかどうか等を確認します。その後、どのようなサイズの木を用い、どのようにカットするのかという事を検討し、図面にします。その図面をもってホームセンターに行き、木材を購入し、カットをしてもらい、家で組み立てるという事をしています。デザインをするときに、気を付けているのはできるだけシンプルにすることです。また、塗装もあまりしたくないので、後でカッティングシートを張ったり、カラー合板を使ったりしています。 

 話は変わりますが、数年前にインテリアコーディネーターの資格を取得しました。自分が特に取得したかったわけではなく、妻が取得したらどうかと勧めてくれたのがきっかけです。多分、センスの良い棚等を作ってほしいからだと考えています。インテリアコーディネーターを取得してよかったのは、色々なインテリアを勉強したので少しセンスが良くなった?のではないかという事と、筆記試験に家具のデザインをし、図面化するというものがあるので、DIYの際のデザイン力が多少向上したと思われることです。資格を取得する前は、アイソメ図まで描いていなかったのですが、試験に出るので、資格取得後は描くようになったのも良かったと考えています。

 最近はDIYで階段下収納に収納棚を作成しました。それまでは、カラーボックス等の既製品を置いていたのですが、どうしても隙間ができてしまい収納力が低く、見た目も雑然としていました。また、子供が遊んで、ずらしたり、倒したりするという問題がありました。ところが、家族からの要望で、DIYの収納棚にしたところ、隙間が少なくなり、その結果、収納力が数倍向上し、きっちり整理されているように見えるようになりました。また壁に打ち付けてあるので、子供たちが、いたずらしても全くずれず、耐震性も向上しました。更に、家族からも「さすが、お父さん」と、しばらくは尊敬のまなざしで見られていたという気もしました。

 このように、DIYをすると収納力のある棚等を作れ、家の中もきちんと整理できるようになります。また、家族に感謝されますし、デザインや組み立てをしている間は熱中できるので、日ごろのストレス解消になるのではないかと思います。更に、普段の仕事は発注側のため、自分で作ることは無いので、作る側の苦労も多少わかって良いと考えています。

 毎日少しずつデザインをしたり、組み立てを行ったりしていけば気楽にでき、メリットもあると思いますので、皆様におきましてもDIYをしてみては、いかがでしょうか?

                                                                    

談話室コーナー

組合存続の危機についてお話ししたいと思います

北支部・株式会社カケン

石原 彰久

 

 組合存続の危機についてお話したいと思います。最大の問題が組織力です。組合員の数です。このまま放置すれば300社を切ります。名古屋市人口220万人を割ると、7300人 2000世帯に一社と成ります。市民の給排水を守る使命が果たされず、市外資本の悪徳業者に騙されたりする確率が増えると言う事です。放置すれば水道屋全体の信用が傷付きます。

 原因は高齢化による廃業です。お店を開いて店主に成り、年を取って仕事ができなくなって閉める。普通の事です。しかし今は新しい人が水道屋になって店を開きません。それで数が減ります。

 対策として、組合は名古屋建築設備高等技術専門校 設備施工系配管科運営事業や職業訓練校等に担い手育成導入事業を行っています。しかし十分では有りません。

 一番有効なのは将来廃業をお考えの組合員の御ひとりお一人が廃業を止めて頂く事です。

まず人を雇って頂く、雇う余裕なんて無い 本当にそうですか?近所の親しいお客様に「もう年だから大きな難しい仕事は出来なく成った。」と言っていませんか?新しい社員さんを入れて「これからも何でもやりますから宜しく。」と言ったらどうなりますか?

 「募集しても人なんか来ないよ。」その通りです。けれど、「私の店を引き継いで一生やって下さる方を募集します。」としたら違います。やってみれば近所の親しいお客様の生活に欠かせない大切な水を守る仕事です。やりがいは有ります。

 仕掛けは組合も協力出来ます。一、引き継ぐ人の紹介 一、引き継ぎ方の紹介です。勿論最初は少ない売り上げしかなくて全部雇った人の給料に成るでしょう。順調に行って最低5年位かけてお得意さんの顔繋ぎ、仕事の引き継ぎを終えて事業継承です。取引銀行に相談して水道会館の株、組合の持ち分 店の営業権利の価値それらの清算方法です。勿論雇った社員さんに全面的に営業も仕事も任せて生きる間は社長さんでも良いです。全部売って引退される場合はその資金を引き継ぐ方が取引銀行に借りて買ってもらいます。そうして頂ければこれ以上の急激な組合員の減少が防がれて助かります。

 少しでも将来の廃業をお考えの皆さん、出来れば各区の支部長さんを通じてご相談下さい。宜しくお願い致します。

消防常識コーナー

消 防 Q & A

名古屋市消防局OB 木野瀬 茂

 

消防用設備の指導要領21

 今月は、屋外消火栓設備について説明します。屋外消火栓設備は、建物の屋外側の壁面・屋外の地下部分に設ける設備で屋内消火栓設備とほぼ同じような基準に基づいて設けるもので屋内消火栓よりホースも太く放水圧力・放水量も多くなっています。

 以下、指導要領で定めている基準について説明します。

 

 水源・加圧送水装置・呼水装置は、ほぼ屋内消火栓設備に準ずること。

1 配管

 屋内消火栓設備に準ずるほか、次によること。

 (1)配管の□径は、65A以上とすること。

 (2)加圧送水装置の吐出側直近部分の配管には、その表面のみやすい箇所に屋外

   消火栓設備用である旨を表示すること。

2 放水圧力

 ノズルの先端で放水圧力が0.6MPAを超えないための措置は、第1 屋内消火栓設備5(4)に準じて減圧弁を設けること。

3 起動装置

 第1 屋内消火栓設備6(ただし、(2)イの最低起動圧力値は、0.25MPAと読み替る)に準ずること。

4 屋外消火栓箱等

 (1)設置場所は、原則として防火対象物の出入口又は開口部付近で、1階及び2階の内部に有効に注水できる位置に設けること。

 (2)屋内消火栓設備が設置義務となる防火対象物に屋外消火栓設備を設置した場合で、防火対象物の1階及び2階の内部で中央部等防護できない部分を生ずる場合には、屋内消火栓設備を設置するか、屋外消火栓箱を建物内に増設すること。

 (3)筒先

   筒先は、次によること。

  ア 筒先は、原則として噴霧切替式のものとすること。

  イ 筒先は、日本消防検定協会の鑑定品を用い、□径は呼称19mm以上で

    あること。

 (4)ホース

  ア ホースの合計全長は、そのホースを接続する屋外消火栓から水平距離

    40m以内 にある防火対象物のいずれの部分にも注水することができ

    る長さとすること。

  イ ホースは、消防用ホースの技術上の規格に定める省令の呼称50又は

    65に係る規定に適合したものであること。

  ウ ホースの両端には、消防用ホースに使用する差し込み式の結合金具の技

    術上の規格を定める省令の規定に適合した呼称50又は65の差し込み

    式結合金具を取り付けたものであること。

  エ ホースは、コ重巻又はハンガー掛等の状態で消火栓箱に収納すること。

 

問題 屋外消火栓設備の運用として、間違っているのはどれか。

(1)ホースの合計全長は、そのホースを接続する屋外消火栓から水平距離40m

 以内にある防火対象物のいずれの部分にも注水することができる長さとするこ

 と。

(2)ホースは、二重巻又はハンガー掛等の状態で消火栓箱に収納すること。

(3)屋外消火栓箱の設置場所は、原則として防火対象物の出入口又は開口部付近

 で、1階及び2階の内部に有効に注水できる位置に設けること。

(4)配管の□径は、40A又は65A以上とすること。

 

解答 (4)

(1)、(2)、(3)は、いずれも指導要領通りで正しいです。(4)は、放水量・放水圧等も高く40Aの配管は認めていないところです。

 

 以上、屋外消火栓設備の細部運用基準について説明しましたが、大量の水を放射すること。放射圧も高いことから、しいて言えば本格消火をする設備といえます。

 法令以外に国が、このようにありたいという通知を示すことが多く、全国的に同じような内容になっていることを申し添えます。

 

 法令上困ったことがあれば、木野瀬 電話080-6947-5371までお尋ねください。後で、困ったことになってもいけませんので。

法律コーナー

相続における寄与分

弁護士   松 永 辰 男

 

 相続が始まったときに問題になることですが、相続人の中で、被相続人(死亡された方で、相続されることになる人のことですが)の生前において、被相続人のために療養看護したり、被相続人の事業に協力し又は資金を援助したりして、相続財産の維持や増加に貢献した場合は、それを財産として評価し、遺産分割において考慮するよう定めているのが民法904条の2です。ところが現実においては証拠がほとんどなく、容易には認められません。

 裁判になった事案は平成11年に死亡した母親の財産相続の件です。父親は昭和24年に実家の建物を購入し、その敷地を借地していましたが、昭和54年に父親は死亡し、昭和58年5月に被相続人でありますAが地主から借地を700万円で買いました。平成11年に母親が死亡し、子でありますAと、孫でありますY1とY2が相続人となりました。Y1とY2は、子の子ということで、子の相続分を相続する立場になりますが。そこでAは主張しました。つまり、借地を700万円で買った代金は、Aの夫の名義で700万円のローンを組み、それで借り入れをしたお金で買ったものである。従って、土地はAの物というべきである、と言いました。しかし、一審の神戸家庭裁判所尼崎支部は、確かに700万円のローンを組んで借り入れした事実は認められるが、その借入金で支払ったという確かな証拠はない、と言って,Aの請求を認めませんでした。

 そこでAは大阪高等裁判所へ抗告しました。大阪高等裁判所はAの抗告を認め、Aが土地を全部相続することにし、Y1とY2に22万円余を代償金(精算金)として支払うよう命じました(判例時報2274号24頁)。高等裁判所は、被相続人の収入が月額23万円程度であり、他方ローンの返済は月額8万3000円であり、しかも、このローンの返済金として昭和62年9月に500万円を借りて以後の返済は11万1000円であったから、これを被相続人が返済してきたとは認めがたいとし、更に、Aの夫は事業をしており、Aもそこで事務員として働き、月額10万円の給料を得ており、ローン返済の期間は、ローン返済金を給料から差し引いており、従ってAの夫が土地購入代金支払いのために借り入れした700万円のローンを返済してきたものと認めるべきであるとしました。ローン返済はAの夫であり、しかも、Aの給料からローン返済金を差し引いていたという点が大きく考慮されたのではないかと思います。そうしてみますと、Aの夫が事業をしており、経理がはっきりしていたからよかったものの、そうでない場合は更に困難であろうかと思います。「寄与分」が認められる事例は極めてまれなことだということが分かります。

木祖村コーナー

木祖村空き家バンクはじめました!!

「空き家バンク」はじめました!!

 

木祖村の人口は2016年1月1日時点で3,055人となりました。

木曽川の源流の里である木祖村を守っていくための方策の一つに、移住・定住対策があります。

「他地域から一人でも多くの方に木祖村に移り住んでいただきたい!!」と村は考えています。

しかし、逆に他地域の方々からは「どんな物件があるのか、よくわからない」という話も…。

そこで「空き家バンク」を始めることになりました。

 

木祖村が空き家の売買や賃貸に関する情報提供を受け、空き家物件を公開、希望者に紹介します。

物件の賃貸借、売買等に関する交渉や契約等に係る仲介行為は村では行わず、

あくまでも情報提供と必要最低限の連絡調整を村が行う形です。

 

田舎暮らしがしたい…

となんとなく思ったことがある方々、

ぜひ木祖村に住みたい!!

…と思ってくださる方々、

 

そうした皆様のお気持ち、

村も精いっぱい応援いたします!!

 

源流の里をこれからも

守っていくために…!!!

 

ぜひ一度木祖村の空き家バンク登録物件をご覧になってみてください。

「木祖村空き家バンク登録情報」は 木祖村 空き家 で検索、

またはこちら(↓)にアクセスしてください。http://www.vill.kiso.nagano.jp/lifestage/category/life/house/akiyabank_touroku.html

 

☆やぶはら高原スキー場☆元気に営業中です!!

当初は雪不足も心配されましたが、1月9日(土)から全リフト運行可能となり、全力で営業中です!!!多彩なコース・パウダースノーのやぶはら高原スキー場にぜひお越しください!!

スキー場・ゲレンデで食べるお食事も楽しみのひとつ!!

木祖村の水の絆協力隊が発信する「ゲレ食情報」も必見です☆

 木祖村 ゲレ食 で検索、

または水の絆協力隊のHP(http://kisomura.jimdo.com/)からアクセス!

編集後記

編 集 後 記

 わが名水協は「名古屋建築設備高等技術専門校」を運営しています。この専門校につきましては皆さまご存じのところですが、あらためて紹介させていただきます。

 生徒募集のパンフレットにも記載のように、本校は我々業界の後継者を優秀な技術技能を備えたものとして社会に送り出すことを使命として、平成5年4月職業能力開発促進法に基づき愛知県知事の認定を受けて設立された事業内職業訓練校です。管工事業界が事業運営を行っていくうえで必要な建築設備における各種国家資格の取得と実務に要求される技術の習得を目指しており、これまでに22期424名の人材を送り出しています。

 生徒さんは、4月の入校から3月の卒業までの1年間、原則として毎週火曜日と金曜日の2日間水道会館にある専門校に通い勉学に励んでいます。講師は、上下水道局様を始め関連団体、業界の方にお願いしており、実践的な講義をしていただいています。また、配管技能の習得のため、港区いろは町にある上下水道局技術教育センターをお借りして、名古屋上下水道総合サービス株式会社(NAWS)様の社員の方から実地の配管作業を学んでいます。

 仕事をしながらの勉強なので時間的、身体的に厳しいものもありますが、給水装置工事主任技術者、排水設備工事責任技術者などの試験の合格率は全国平均とは比べられないほど高いものとなっています。また、1年間の学校生活における生徒さん同士の人間的つながりが、生徒さんが今後の仕事を進めるうえでの大きな財産になっております。

 生徒さんを派遣しておられる事業主の方からは「専門的なことを体系的に身に付けることができる」と評価されています。また、「専門校に通い始めてから仕事に一生懸命取り組むように変わってきた」とか「本人の仕事への態度が変わったことが周囲の社員にも良い影響を与えている」など、技術・技能の修得以外にも良い評価をいただいています。

 会社にとって貴重な戦力である社員の方を生徒として派遣していただくので会社には何かとご負担もあろうかと思いますが、派遣事業主様には一定の条件を満たせば国からの助成制度もあります。4月からの生徒につきましては、現在、募集期間中です。ご自分の工事店以外でもかまいません。我々の業界の将来を背負う意気込みのある若い方が周囲におられれば、ぜひとも専門校に送り込んでいただきたいと思います。

(A・B)

 

 組合だより No.546(平成28年2月号)―――――――――― 

 

シャッチーくん

    

  

    ● 発 行 名古屋市指定水道工事店協同組合
            理事長  穂 刈 泰 男

 

    編 集 名古屋市指定水道工事店協同組合
           広 報 技 能 委 員 会
             名古屋市中区丸の内三丁目14番11号
             TEL (052)951−3240
             FAX (052)951−8883